ブログ

2017年

2017/08/05
アート鑑賞、オンデマンドが当たり前の時代に

「何か青いものを送って」「夏っぽいものを送って」 サンフランシスコ現代美術館にこのようなメッセージを送ると、 マッチする作品のコンテンツがインターネットを通じて送られてくるそうです。 また、先日ご紹介した「インドの大きな家の美術館(Museum Bhavan)」は 大きな家具のようなこの移動式美術館は、どこにでも持ち運べ、その時の状況によって ダヤニータ・シン本人が自由に動かし、作品の… [ 続きを読む ]

2017/07/29
日本の骨董市場は中国骨董品の宝庫

2017年7月14日、中国メディアの環球時報が、日本の骨董市場は中国骨董品の 宝庫だと伝える記事を掲載しました。 記事内容としては、以下の通りで ===================== 日本骨董市場の中国骨董品は、状態が良く本物が多く、種類も豊富で、 「中国骨董品の宝庫」と言えるとされています。 最近の中国経済力の上昇と中国人自身の骨董品に対する再評価で、 日本の骨董市… [ 続きを読む ]

2017/07/22
ダヤニータ・シンの展覧会

初の個展となるダヤニータ・シンの展覧会が、東京都写真美術館で 7月17日まで開催されていました。 インド出身のダヤニータ・シンは、オールド・デリーの墓地に暮らすユーナック(去勢された男性)の モナ・アハメドを主題にした作品から、知名度が上がり、近年では、移動式の「美術館」を考案が 話題となっております。 「インドの大きな家の美術館(Museum Bhavan)」と名付けられ、 大… [ 続きを読む ]

2017/07/15
ジブリの大博覧会 大分市寿町の県立美術館で開幕

スタジオジブリ設立から30年間の歩みを体感できる特別企画展 「ジブリの大博覧会~ナウシカからマーニーまで」 7/7から、大分市寿町の県立美術館で開催されております。 東京、長崎等に続き5カ所目の開催で、おなじみのトトロやネコバス等のキャラクターや、 アニメ映画「もののけ姫」など大ヒット作品の製作過程も楽しめます。 また、宮崎駿監督の直筆原画や企画書、宣伝物など約3千点が展示され、 … [ 続きを読む ]

2017/07/08
秀吉から茶々へ、病気気遣う書状

7/7、豊臣秀吉が病気だった側室の茶々宛てに 「食事をしっかり取るように」 「さすが秀頼のお母さんだ」 などと記した書状が、兵庫県豊岡市出石町に残されていたことが分かりました。 秀吉の自筆書状は100通以上確認され、多くは正室の北政所(ねね)宛てで、 茶々宛ては今まで3通しか見つかっておりません。 今回の書状は秀吉の気遣いや愛情が伝わってくる貴重な資料とされており、 県立歴… [ 続きを読む ]

2017/07/01
アルゼンチンでナチス関連の品75点、隠し部屋で見つかる

アルゼンチン・ブエノスアイレス郊外建物の隠し部屋からナチスドイツに まつわる品、美術品・骨董品など75点が発見されました。 これらの品々はナチスの意匠を施した拳銃や短剣のほか、メダルやトロフィー、 アドルフ・ヒトラーの彫刻など様々な種類で、日本でもTVニュースで報道されて おりました。 第2次世界大戦後、刑事訴追を逃れた多くのナチス党員がアルゼンチンに移り住み、 同国にはドイツに… [ 続きを読む ]

2017/06/24
兵庫県立美術館「怖い絵展」

今年7月に兵庫県立美術館(神戸市中央区)で特別展「怖い絵展」が 開催されます。 「恐怖」をKWに西洋の名画を読み解いた、ドイツ文学者中野京子さんのベストセラー 「怖い絵」シリーズの刊行10周年を記念した企画で「恐怖」を切り口に選んだ約80点を 「悪魔、地獄、怪物」「神話と聖書」など6章構成で展示されるとのことです。 悲劇の女王の最期を題材にした名画「レディ・ジェーン・グレイの処刑」(ポ… [ 続きを読む ]

2017/06/17
THEドラえもん展TOKYO2017

国内外のアーティストがドラえもんをアートで表現した作品展 「THEドラえもん展TOKYO2017」の高岡展(仮称)が 2018年3月16日~5月6日に富山県の高岡市美術館で開催されるそうです。 実は今年の11月からに東京都・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで 開催されますが、地方巡回も予定されております。 ドラえもんの作者の藤子・F・不二雄氏が高岡市出身のため、 地方の巡… [ 続きを読む ]

2017/06/10
撮影OKの美術館が増加

最近、展示作品の写真撮影を認める美術館が増加していると、話題になっていますが、 そこには美術館のある狙いがあるそうです。 一つはSNSによる拡散。 来館者の撮影を認めている森美術館で現在開催中の美術展入り口に“撮影して、シェア!”という看板がある。 SNSの波及効果を狙い、作品の撮影だけでなく写真をシェアすることを狙っているそうです。 勿論撮影には賛否あるためルールを定め、例えば森美術… [ 続きを読む ]

2017/06/03
三重県津市・石水博物館で川喜田家の茶道具展

「石水博物館の茶道具~利休から半泥子(はんでいし)まで」が、津市垂水の 石水博物館で開催されております。 川喜田家に伝来する茶道具が並び、千利休作とされる竹一重切花入「音曲(おんぎょく)」、 古伊賀水差といった桃山時代の名品が展示されております。 伊勢の豪商・川喜田家は、江戸時代後期12代政式(夏蔭)から茶の湯を始め、 京都文化人とのつながりも強固になりました。 半泥子は表千家の… [ 続きを読む ]

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