ブログ

2018年

2018/08/11
絵画や彫刻が資産になる?美術品を投資対象にするアート投資

実物資産を活用した資産形成の手段として、絵画や彫刻といった「アート」が 近年注目を集めております。 海外では一般的で、欧米では古くから著名作家の作品は資産形成に用いられ、 経済成長が著しい中国をはじめとするアジアの富裕層も関心を高めています。 例えば、草間彌生氏の場合、「かぼちゃのひるね」というシルクスクリーン版画作品の オークション見積価格は2011年で約20万円だったが、2016年… [ 続きを読む ]

2018/08/04
蘭島閣美術館コレクション 堂本印象美術館で

広島県呉市・蘭島閣美術館の近現代美術品から、福田平八郎や三輪良平ら昭和時代を 中心に京都で活躍した作家たちが描いた作品を集めた特別展 「京の日本画家が描く情景」が、京都市北区の京都府立堂本印象美術館で開催 されております。 今回は「都をどり」のポスターを手がけた三輪良平が描いた「舞妓二人」や 橋本関雪の「ふくろう」、上村松篁の「五月」など、京都出身あるいは京都に活動の場を 求めた… [ 続きを読む ]

2018/07/28
絵画の汚れを食べるバクテリアを調教

美術品は年を経て汚れ、劣化し、科学が無ければ、残っていなかったものも 多かったと思います。 有名な修復にはレーザーを使うものがありますが、最近では、 汚れを食べるよう「調教」されたバクテリアが開発されています。 400年前のフレスコ画に修復技師たちは微生物学者と協力し、絵画を覆っている塩や 糊成分だけを食べるバクテリアを特定しました。 そのバクテリアは、わずか数時間で、下層の色素… [ 続きを読む ]

2018/07/21
松江歴史館「松平不昧-茶のこころ」直筆書画・茶道具展示

松江松平藩7代藩主・松平治郷直筆の書画・自作茶道具が展示される 不昧公200年祭記念特別展「松平不昧-茶のこころ」が7/13から、 松江市殿町の松江歴史館で始まりました。 10代から茶の湯に没頭した不昧は、茶道と結びつきの深い禅を19歳で学び始めています。 江戸初期の茶人小堀遠州ゆかりの臨済宗・大徳寺と交流し、焼失した境内の茶室孤篷庵の 再建にも尽力した。会場には「非心非仏」など禅にち… [ 続きを読む ]

2018/07/14
美術品管理のスタートバーン、1億円調達

絵画や写真、工芸品などの美術品をブロックチェーン(分散型台帳)で 管理するスタートバーンが第三者割当増資で約1億円を調達したと発表しました。 今年の9月末にブロックチェーンを使った管理システムの試験運用を 始め、2019年に正式にサービスを始めるそうです。 ブロックチェーンに制作年や作者の情報、本物か偽物か・所有者や販売管理者の情報など、 美術品の来歴や作者情報などの情報を保存していき… [ 続きを読む ]

2018/07/07
骨董品をテーマにしたアニメ「京都寺町三条のホームズ」

京都の小さな骨董品店「蔵」を舞台にしたライトミステリー・アニメ 「京都寺町三条のホームズ」が7月9日より放送開始します。 京都の寺町三条商店街にある骨董品店(架空)を舞台に、 骨董品鑑定と京都探訪、それにまつわる日常の謎解きと主役2人の 恋模様を中心に描いた小説が原作だそうです。 京都を題材にした小説・アニメは、最近多いですが、 骨董品が絡むものはありそうでなかったので、面白そう… [ 続きを読む ]

2018/06/30
赤と青の美術品

「赤」と「青」に人々が抱いた思いを美術品・工芸品が展示された MIHO MUSEUM(滋賀県甲賀市信楽町)の夏季特別展「赤と青のひ・み・つ」が 6/30より開幕されます。 太陽や炎、血を連想させる「赤」と、空や海の色である「青」は、 世界の多くの地域で信仰と結びつき、憧れとされています。 赤ゾーンでは、呪術に用いられた古代アメリカの像や鏡、 国内の土偶・埴輪・漆塗り器・真っ赤な僧… [ 続きを読む ]

2018/06/23
香取慎吾さんがルーヴル美術館での個展

今年パリで開催される、日仏友好160年を記念した日本文化・芸術の祭典 「ジャポニスム2018:響きあう魂」。 その「公式企画」として、香取慎吾がパリ・ルーヴル美術館内シャルル5世ホールで 初の個展を開催するそうです。 「若冲展」「安藤忠雄展」「藤田嗣治展」など様々な展覧会が予定されるなか、 展覧会のラインナップに加わり、絵画やオブジェだけでなく、香取の好きなファッション、 「新し… [ 続きを読む ]

2018/06/16
現代日本画の最高峰 院展

福井県立美術館開館40周年特別企画「現代日本画の最高峰 院展」が 6/8より開催されております。 大胆な画面構成に卓越した技法、さらに独自の工芸的な装飾を追究し、 日本画の可能性に挑んだ作品が91点、展示されております。 日本美術院は1898年、福井藩士を父に持つ近代日本美術の指導者、 岡倉天心らが創立し、活動の一時休止を経て、1914年に横山大観が再興しております。 以後、再興… [ 続きを読む ]

2018/06/09
京王プラザホテル 骨董品から現代の実力派窯元の作品

7月1日(日)から8月1日(水)まで京王プラザホテルで、 『第38回 有田・伊万里やきもの夏まつり~古唐津から古伊万里、ARITAへ~』を 開催するそうです。 今年は「古伊万里」と古伊万里の源流といわれる桃山陶器の至宝「古唐津」が メインで、その魅力を伝える展示販売を入場無料です。 また、佐賀県有田町と伊万里市から実力派窯元7社が集結し、窯元自らが接客したり、 レストラン8店舗に… [ 続きを読む ]

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