ブログ

2012年9月

2012/09/28
プロの力

夏の夜の寝苦しさから解放され、気持ちよく眠りにつける季節を迎えました。 ともすれば肌寒さを感じる朝もございます。 マーケットへ出かけると、店頭に京都や奈良から届いた色とりどりの果物が、 実りの季節を感じさせます。 秋といえばスポーツもいいですね。 今日はプロテニスプレーヤー、クルム伊達公子さんの42歳の誕生日です。 1996年に世界ランキング8位で一旦現役引退するも37歳で復帰。… [ 続きを読む ]

2012/09/25
ワープロ記念日

ようやく、朝晩の風が涼しく感じられるようになってまいりました。 秋分の中日が過ぎ、これからは夜が少しづつ長くなってまいります。 今年の夏は大変な猛暑でございましたので、 すがすがしい季節を心待ちにされておられた方も多いのではないでしょうか。 明日、9月26日は34年前(1978年)に東芝が世界初の日本語ワープロ「JW-10」を発表した日です。 翌年2月に発売されたときのお値段は、な… [ 続きを読む ]

2012/09/21
宇治川の鵜飼

夏の風物詩、京都宇治川の鵜飼が、いよいよ今週末(9/23)までとなりました。鵜飼とは「日本書紀」にも記述があるほど長い歴史を持つ伝統漁法で、 宇治川の鵜飼も平安時代には既に行われていたそうです。 船の提灯にあかりが灯り、風折烏帽子に腰蓑という古式ゆかしい装束で鵜匠さんが、 かがり火の下、鵜を巧みに操る姿は幻想的で情緒豊かな光景ですね。 HPをご覧頂き、奈良県生駒市のお客様より、お電話を頂戴致… [ 続きを読む ]

2012/09/18
曼珠沙華

ゲリラ豪雨に、台風・・通り過ぎてもまだ蒸し暑く、 もうすぐお彼岸というのに、今年はなかなか秋風が感じられませんね。 コオロギや鈴虫の鳴き声が、待ち遠しい日々でございます。 埼玉県 幸手市 権現堂公園では、「さって曼珠沙華祭り」が開催されており、市民ボランティアの方が大切に育てた約100万本の曼珠沙華を、無料で楽しめるそうです。 緑の中に赤く咲く曼珠沙華は、まさに「癒しの空間」ですね。 … [ 続きを読む ]

2012/09/14
甲冑

刀剣や弓矢などを使用した戦闘用の兵士が身につける日本の伝統的な防具、甲冑。 一般的に甲は身を護る「よろい」、冑は頭にかぶる「かぶと」と言います。 日本の甲冑はその後の武器の変遷や戦闘形式の変化などによって常に改良が加えられてきました。 明治維新による武士階級の消滅や軍備の近代化によって徐々に実用されなくなったのです。 現代では古美術品という位置づけが大きいと思います。 なかなか一般… [ 続きを読む ]

2012/09/11
古美術用語

先日、こちら芦屋からすぐ隣の神戸市東灘区へ鑑定、買取に伺いました ご両親から受け継いだお品だそうで焼物が多く 特にご趣味だったと言われる有田焼がたくさんで その中でも柿右衛門の濁し手は高価買取させていただきました あまり聞きなれない言葉ですが この濁し手とは米のとぎ汁のような温味のある白さであることから 「濁手」と呼ばれています。 世界的な評価を得た柿右衛門の、白磁と赤絵の… [ 続きを読む ]

2012/09/07
白露

今日は二十四節気の 「白露」 です 朝夕の風に、幾分の肌寒さを感じさせ 秋冷が心地よくなる頃だそうで 昨夜は大分過ごしやすく秋を感じることが出来ました 昨日も奈良県奈良市より兵庫県神戸市北区へ引越を されるお客様宅へ訪問買取させていただきましたが 品物が多いので夕方なら少しは涼しくなるとのご配慮いただき 鎧兜、茶道具、掛け軸、絵画、古書など かなりの数を買受させていた… [ 続きを読む ]

2012/09/04
骨董品の定義

骨董品とは、希少価値のある古美術や古道具のことをさします。 フランス語ではアンティーク、語源はラテン語アンティクウス(古い)といわれています。 ではどのくらい古いものが骨董品とされのでしょう、明確な定義としては、 1934年にアメリカで制定された通商関税法に書かれた「製造された時点から 100年を経過した手工芸品・工芸品・美術品」であり、 欧米各国におけるアンティークの定義もおおむねこ… [ 続きを読む ]

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