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今日は、久しぶりにぽかっと春の気配が感じられます。
先週からの寒さ堪えていたので、なんだか嬉しいですね。
さて、京都府宇治市にある平等院 鳳凰堂。
世界遺産であり、10円玉のモチーフで皆さまよくご存じですね。
一昨年から修理中なのですが、屋根から取り外されていた一対の鳳凰が金色となって戻ってきたそうです。
説明によりますと、創建時(1053年)に作られたとされる実物の鳳凰(国宝)は金色でした。
しかし、年月を経て青銅色となり、傷みを防ぐため1968年に銅でできた複製に替えられていました。
今回の修理で鳳凰堂の柱などを平安時代の色に塗り直すのにあわせ、複製に金箔(きんぱく)が施されたのです。
高さ約1メートル。ニュース画像でも、美しく、力強さを感じました。
拝観再開は4月3日からです。
金色の鳳凰を観に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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