ブログ

2019/11/16
天皇家ゆかり国宝級の美術品・正倉院

奈良・平安時代の中央や地方の官庁、寺院には、重要物品を納める正倉が設けられており、この正倉が何棟も集まる一角が「正倉院」と呼ばれたそうです。こうした正倉は各所に存在したが、現存するのは東大寺正倉院内の正倉1棟のみ。今では正倉院といえばこれを指します。聖武天皇と光明皇后ゆかりの品など、天平時代を中心とした多数の美術・工芸品が収蔵されていますが、戦前からの慣例で文化財保護法による国宝・重要文化財の指定の対象外となってい… [ 続きを読む ]

2019/11/09
印象派の展覧会が首都圏で活発

今秋、首都圏では印象派を基軸にした企画展が目立っているそうです。①横浜美術館「オランジュリー美術館コレクション ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」②東京都美術館「コートールド美術館展 魅惑の印象派」③三菱一号館美術館「印象派からその先へ-世界に誇る吉野石膏コレクション展」と3つありますが、各々コレクションごとの色が出ていて面白いそうです。例えば横浜美術館はモディリアーニによるギョームの肖像と、美女ドミニカを… [ 続きを読む ]

2019/11/03
ザビエル像や南蛮屏風 神戸市博「名品展」

神戸市立博物館の主要コレクションから151点を披露する「名品展」が本日11/2から展示されます。国の重要文化財「聖フランシスコ・ザビエル像」や「南蛮屏風」が展示され、全館を活用した大規模なコレクション展は、11年振りで「考古・歴史」「古地図」「美術」などのテーマで、約7万点のコレクションから厳選されているそうです。源義経の坂落とし・平敦盛の討ち死にの場面を描いた「源平合戦図屏風 一の谷合戦図」(江戸時代)、竹ひごの… [ 続きを読む ]

2019/10/26
正倉院展 衲御礼履や20年ぶり展示の鳥毛立女屏風

今年で71回目を迎える正倉院展は、初出品の4件を含む41件の宝物が公開され、天皇陛下の即位を記念してゆかりの深い品々が並びます。初出品の4品は以下だそうです。 ①衲御礼履(のうのごらいり) 東大寺・大仏開眼会で聖武天皇が履いたとされるつま先が反り上がった儀式用の靴で、牛革の表面に真珠やガラスの飾りが付いたもの ②紫檀金鈿柄香炉(したんきんでんのえごうろ)柄の付いた香炉の中でも美さは随一とされ、金象嵌や水… [ 続きを読む ]

2019/10/20
ニューヨーク近代美術館 5年以上の改装終え再開

世界中から年間300万人が訪れるニューヨーク近代美術館が5年以上の改装を終え、10/21に再開します。MoMAの愛称で知られ、年間300万人が訪れる観光名所ですが、展示の更新などのため、2014年から改装が始まり、6月から一時的に閉館・工事が行われていました。 展示スペースは、約1万5000平方メートルと改修前の1.3倍になり、新展示は時系列にこだわることなく、テーマや地域に沿って鑑賞できるようになっています… [ 続きを読む ]

2019/10/12
8Kインタラクティブミュージアムで美術品を鑑賞

シャープ社が第25回 国際博物館会議京都大会(ICOM Kyoto 2019)で70V型8Kタッチディスプレイを活用した8Kインタラクティブミュージアムを出展しておりました。絵画・陶磁器などの美術品の超高精細画像を8Kの大画面上で、拡大・回転させたりすることで、実物を見るよりもさらに細部まで鑑賞することができます。国宝「洛中洛外図屏風(舟木本)」や「大井戸茶碗 銘 有楽」を3DCG画像を、8K解像度で表示し、タッチ… [ 続きを読む ]

2019/10/05
アーティゾン美術館・セザンヌやルノワールなど約200点

2015年以降休館していた旧・ブリヂストン美術館が、アーティゾン美術館として装い新たにオープンしました。開館記念展となる「見えてくる光景 コレクションの現在地」では、全展示室を使って、約2,800点にも及ぶ所蔵コレクションの中から約200点を紹介され、初公開作品約30点も展示される。1870年代のマネの作品から2000年代のスーラージュまで、近現代美術が網羅され、セザンヌやルノワール、カンディンスキー、ポロック、草… [ 続きを読む ]

2019/09/28
アニメ美術の原点 田原で山本二三展

 「天空の城ラピュタ」や「火垂るの墓」など、人気アニメ映画の美術監督を務めた山本二三氏の展覧会「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展」が21日、田原市田原町の市博物館で始まりました。1978年の「未来少年コナン」で初めて美術監督を務め、「時をかける少女」「もののけ姫」など、多くの名作を手掛けており、今回は24歳-60歳ごろまでに描いたアニメの背景画や、準備段階で描かれるイメージのスケッチなど、約230点が展… [ 続きを読む ]

2019/09/21
名物裂と古渡り更紗展・曜変天目を包む絹織物など茶道具・煎茶道具の染織品

「名物裂と古渡り更紗」展が、東京・静嘉堂文庫美術館にて201911/2から12/15まで開催されるそうです。静嘉堂文庫美術館所蔵の茶道具と煎茶道具に含まれる優れた染織品を紹介されおります。茶の湯文化や、文人の嗜みとして流行を見せた煎茶文化の世界では、中国をはじめ海外伝来の文物が用いられてきました。中でも高級な染織品は、絵画・墨蹟の表具裂や、茶道具を包み飾る「仕覆(仕服)」となり、茶人たちの鑑賞の対象になり、特に貴重… [ 続きを読む ]

2019/09/14
美術品の分析やレプリカ作りで京都・滋賀の企業が得意技術PR

国際博物館会議(ICOM)京都大会の関連イベントで、企業などが出展する「ミュージアム・フェア」が9/2に国立京都国際会館(京都市左京区)で始まり、京都・滋賀のメーカーが美術品の正確な計測分析や本物そっくりのレプリカ作りなど得意技術が披露されています。例えば、堀場製作所は、X線を照射し元素種類などを分析する装置を展示して、絵画に使われた顔料の成分を測定する様子を実演しました。10マイクロメートル(マイクロは100万分… [ 続きを読む ]

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