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十日えびす
2015/01/09

明日は十日えびすです。
正月10日に行われる初恵比須の祭で、兵庫県西宮神社・大阪今宮戎神社・京都建仁寺などのものが有名ですね。

商売繁盛を祈願するお祭りとして知られている十日えびすの祭典は、
古くは御狩神事(みかりしんじ)、忌籠祭(いごもりさい)と呼ばれていました。
狩猟をして神意を窺うために謹慎斎戒の忌籠が行われていたことが由来です。
神社だけでなく市中の各戸も九日の夕刻に門を閉じ、静粛を守っていたことが室町時代の重篇応仁記に記されています。

西宮神社では前後の9日を宵戎、11日を残り戎と言います。

現在は宵戎9日の深夜12時に神社の全ての門を閉じて忌籠を行い、10日午前四時の十日えびす大祭を厳修します。
その後、午前6時の大太鼓を合図に表大門が開かれると、「福男」の始まりです。
参拝者は230m離れた本殿へ走り参りを行い、到着順に一番福から三番までが福男として認証されます。

これを「開門神事」といい、西宮えびす独特の伝統行事として、江戸時代頃からひとりでに起こってきたと言われています。

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