Menu
先日はサザビーズについてでしたので、もう一つの大きなオークション会社、
クリスティーズについてお話しようと思います。
クリスティーズもかなり古い歴史を持っており、1766年に美術商の
ジェームズ・クリスティーにより、同じくイギリスのロンドンにて
設立されました。
サザビーズに負けず、ピカソ、ダ・ヴィンチ、ゴッホなど有名作家の
作品を数多く排出し、世界中にオークションハウスを構えております。
長年のライバルであるサザビーズと比べ、幾年にも渡り市場をシェアしており、
収益からみると現在、世界で最も規模の大きい会社となっております。
そういえば最近、クリスティーズとサザビーズで鑑定に差が
出たというニュースがありました。
クリスティーズでは60万円だったが、サザビーズでは6億円という
値が付けられ、両者の鑑定に波紋が広がっています。
詳細は下記をお読みください。
http://www.sankei.com/world/news/150204/wor1502040016-n1.html
同じ美術品でも出品する場所によって、鑑定額が違うところが
あるので、本当に奥が深いものです。
鑑定のご相談、
お待ちしております!
多くの士業関係の方からも御依頼を頂いております。お気軽にご相談ください。