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ブログでも何度か中国骨董・中国美術が賑わっているとお伝えしたことが
ございますが、その中でも有名な作家をご紹介できればと思っております。
本日ご紹介するのは、呉昌碩(ごしょうせき)。
今、日本で最も賑わっている作家の一人であると言っても過言ではありません。
日本ではあまり馴染みのない方もしれませんが、清代最後の文人といわれ、
詩・書・画・篆刻(てんこく)などに精通し「四絶」と称賛され、
中国近代でもっとも優れた芸術家と評価が高い作家です。
日本で言うと北大路魯山人のような方でしょうか。
様々な芸術作品を残しておりますが、その中でも篆刻(てんこく)と呼ばれる
印章(はんこのようなもの)を作るものはとても評価が高く、
独自の刻風を生み出したとして、多くの作品を残しております。
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