Menu
実業家、松方幸次郎(1865~1950年)が欧州で収集した膨大な美術品群のうち、
ロンドンで1939年に焼失し“幻のコレクション”とされてきた
作品のリストが見つかったそうです。
今年2月に英テート美術館付属アーカイブで文書を確認した
国立西洋美術館(東京都台東区)が5日に発表し、
マネやゴッホの絵画など953点があるとのことでした。
1万点超ともいわれる「松方コレクション」だが、東京国立博物館が所蔵する
浮世絵約8千点、西洋美術館所蔵の約370点と合わせ、全容解明へ大きく迫った
形となりました。
「松方コレクション」は、戦前から戦中にかけて、
日英仏で分散して保管されておりました。
仏保管分のうち約370点は戦後、仏政府から寄贈・返還され、
国立西洋美術館の礎となっております。
鑑定のご相談、
お待ちしております!
多くの士業関係の方からも御依頼を頂いております。お気軽にご相談ください。