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日本一長い高架下商店街〟といわれる神戸市中央区の

元町高架通商店街、通称「モトコー」が、消えるかもしれないそうです。

ＪＲ元町－神戸間で約１.2キロ続く商店街は戦後の闇市から始まったと言われ、

狭いながらも個性的な店舗が並び、今も昭和の香りが色濃く残っており、

全国からやって来るファンも多い商店街です。

ＪＲ西日本は高架橋の耐震補強工事を理由に店舗の一斉撤去を求め、

平成30年3月にすべての借地契約を打ち切ると発表しました。

商店主らは反発し、不満の声が出ていますが、現状は

変わらないとのことでした。

古くから商店や住宅などに活用されてきた高架下は、

日本の文化の一つでもあるので、別の形でも何とか

残ってほしいものです。