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大阪市北区西天満の老松（おいまつ）通りで、

10/9,10/10「老松古美術祭」が開催されます。

阪神大震災の復興支援を目的に震災直後の平成７年冬からスタートし、

老松通り界隈の古美術商や骨董品買取店、画廊など約50店が

参加しております。

大阪天満宮への表参道としてにぎわった老松通りは昭和22年、

世界有数の古美術商「平野古陶軒」が移転したのをきっかけに、界隈に多くの古美術商が出店。

平野古陶軒はすでにありませんが、今も古美術商や画廊が立ち並ぶ「美術の町」として

知られております。

期間中は骨董品などを持参すれば無料鑑定も行ってくれるそうなので、

立ち寄りやすい催し物となっております。