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12/20に放映された鑑定番組「開運!なんでも鑑定団」で、世界に3点しかないとされる
「曜変天目茶碗」とみられる陶器が、見つかりました。
現存する3点はいずれも国宝に指定されており、鑑定団史上、
世紀の大発見とも言われておりました。
天目茶碗とは日本での呼び名で、中国浙江省にある天目山の寺院で使われていた
黒いうわぐすりのかかった茶碗を、日本人のお坊さんが持ち帰りそう呼ばれるようになったそうです。
模様の特徴などから、「曜変天目」や「油滴天目」などに分類され、最上品とされる
「曜変天目」は大小さまざまな斑紋が浮かび、その周りには鮮やかな玉虫色を帯びており、
満天の星のごとくという意味から「曜」の文字が使われているそうです。
ちなみに3点のうちの一つ、静嘉堂文庫美術館にある一番美しいとされ、数十億円はすると
言われておりました。
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