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「石水博物館の茶道具~利休から半泥子(はんでいし)まで」が、津市垂水の
石水博物館で開催されております。
川喜田家に伝来する茶道具が並び、千利休作とされる竹一重切花入「音曲(おんぎょく)」、
古伊賀水差といった桃山時代の名品が展示されております。
伊勢の豪商・川喜田家は、江戸時代後期12代政式(夏蔭)から茶の湯を始め、
京都文化人とのつながりも強固になりました。
半泥子は表千家の重鎮・無適斎の直弟子となり、茶道具の制作も行っておりました。
会場には、歴代当主の茶道のたしなみを実感させる品々が数多く展示されております。
6/25まで展示されているとのことで、機会あれば近くを覗いてみては
いかがでしょうか。
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