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2017年7月14日、中国メディアの環球時報が、日本の骨董市場は中国骨董品の
宝庫だと伝える記事を掲載しました。
記事内容としては、以下の通りで
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日本骨董市場の中国骨董品は、状態が良く本物が多く、種類も豊富で、
「中国骨董品の宝庫」と言えるとされています。
最近の中国経済力の上昇と中国人自身の骨董品に対する再評価で、
日本の骨董市場が注目されていると記載されています。
オークションのほかにも、日本では各地で骨董市場が開催され、
日本の骨董品が多いものの中国骨董品もあり、ここにも多くの中国人が集まっている。
しかし、中国人コレクターは大幅な値下げ交渉をしてくるため、
取引が成立しないことも少なくない。
また、日本にも中国の骨董品を専門に集める愛好家もいて、
こうしたコレクターは、お金のために集めているのでは
ないためなかなか譲ってもらえず、中国人コレクターにとっての大きな障害になっている。
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という内容でした。
私共も中国骨董品・中国美術品は取り扱っておりますが、
概ね同じ認識を持っております。
一時よりは落ち着いて来ましたが、中国の影響はまだまだあり、
高値を付けられることもしばしばございます。
景気に後押しされている影響が多分にあるので、今後の動向に
注目ですね。
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