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2016年12月に古美術鑑定家の中島誠之助氏が2500万円の
高値をつけた曜変天目茶碗に関して、再度疑惑の声が出ているそうです。
曜変天目は室町時代の茶人が愛好した天目茶碗の最上級品で、
中国・南宋時代に福建省・建窯で作られました。偶然の要素が模様を作るため、
同じ模様の再現は不可能といわれ、織田信長や徳川家康も愛用しており、
無傷で現存する3点はいずれも国宝になっていおります。
こちらは鑑定直後も本物かと話題になりましたが、今年に入り、
中国福建省建窯の陶芸家・李欣紅さんが自分が作ったものだと
話しているそうです。
真偽の程は不明ですが、常に話題になるほどの品物なので、
今後にも注目ですね。
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