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大垣市が俳人・松尾芭蕉直筆の書簡などが
表装された掛け軸1点を購入するとのことです。
掛け軸は350万円で購入し、「大垣市奥の細道むすびの地記念館」で9月から
開催される企画展で公開するそうです。
直筆書簡は「奥の細道」の旅を終えた翌年1690年4-5月頃、大津の商人だった
門人の又七(乙州おとくに)宛てに出したもので、当時、近江の国分山(現在の大津市)の
「幻住庵げんじゅうあん」で過ごしていた芭蕉が
「暮らしに少々退屈している。(伊賀を訪れる予定の)又七が、大津に帰ってきたら会いたい」
などと記されているものです。
なかなか珍しい掛け軸ですので、一度見てみたいものですね。
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