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兵庫県の丹波市立植野記念美術館は、小さな子どもたちにも美術館を楽しんでほしいと、全ての企画展で「赤ちゃんからの美術鑑賞ツアー」を実施しているそうです。
①小さな声でお話しする ②走らないで歩く ③さわらないで見る という3つの心がけを聞いた後、「たんけんグッズ」をもらい、展示室へ行き、家族と一緒に絵を見たり、ポストカードと同じ絵を探すなどのイベントも用意されているそうです。
今は「印象派から日本の近代洋画へ」と、クロード・モネやポール・シニャック、藤島武二などが展示されているような正統派美術館ですが、このような取り組みは面白いですね。
最初から公言されていれば、問題も起こらず家族層を取り込めることになるので、他の美術館でも広がっていってほしいですね。
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