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竹と寺社仏閣の古材を用いた「酒器と茶道具展」が9/20,21に京都府長岡京市の老舗料亭・錦水亭の芳浩庵で、 高野竹工主催で開かれます。
高野竹工は、良質な竹の産地として知られる京都府長岡京市に工房を構える竹工メーカーで竹に限らず、古材(廃材)の復興・復活・再生に注力しており、金閣寺、銀閣寺、国宝茶室「待庵)」など協力を得て、茶道具や酒器を作り上げているます。そのほか、「TOHOシネマズ二条」の館内壁面、「京都迎賓館」の調度品、嵐山駅コンコースの天井と壁なども手掛けけています。
同社の指し物、漆、蒔絵などさまざまな職人が製作した茶道具や酒器を展示するほか、竹の地下茎(根っこ)を生かした竹印受注会を行います。また21日には滋賀の蔵元・冨田酒造との試飲会を行われますが、保管、維持が難しい素材である青竹の酒器を使って「七本鎗」の試飲を楽しめるそうです。
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