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100年先も色あせない茶の新様式を求めて、先人への敬意を胸に考え抜いたデザインで発売されるのは「大理石抹茶碗セット」と「大理石グラス&ボトリングティセット」。ともに完全受注生産のクラウドファンディング方式にて1月13日(早期終了あり)まで受付中だそうです。
祇園辻利とクリエイティブチーム「MATTEA」が手を組みチャレンジしたもので、今回のセットは当初、海外仕様の抹茶碗やボトリングティ専用グラスとして構想試作していたところ、「日本国内のニーズもあるのでは」という声を受け企画が立ち上がりました。
本企画は単なるプロダクト開発でなく、精神的な豊かさに対する思考や価値観に変化をもたらすであろう日本茶の可能性を追求する側面も持つとのことです。
また 「不足の美」「侘び寂び」の視点を重んじ、簡素への徹底と変化への柔軟さを表現するためブランド名なども付していないそうです。「茶の湯」「非言語化」「偶発性」の視点から、これまでにない素材、耐久性、自然と手を添える重量、世界に一つしかない表情を持つデザインなどにこだわった逸品になります。
今後は現代のライフスタイルに合わせ、さまざまな場所や手法を駆使した「モダン茶会」を検討中だったり、通常立ち入ることのできない「特別な場所」での企画をはじめ、来春以降にプレミア感あふれる招待制イベントを予定しています。
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