印材買取

印材買取なら、
”古美術 寿永堂”へ

印材は、印章（はんこ）を彫刻するための素材であり、古来より書画や書簡、書類に威厳と格調を与える重要な役割を担ってきました。中国や日本では、官印や雅号印、遊印などに用いられ、美術品や文房具としても高く評価されます。もしお手元に古い印材や銘のある印材をお持ちで、その価値を知りたい、または売却をご検討中であれば、寿永堂が丁寧に査定いたします。

印材の素材には、寿山石（じゅざんせき）、田黄石（でんこうせき）、鶏血石（けいけつせき）、昌化石（しょうかせき）、青田石（せいでんせき）などの天然石をはじめ、象牙、水晶、翡翠、金属など多岐にわたります。特に田黄石や鶏血石などの希少石は古来より珍重され、中国では高級文房四宝のひとつとして扱われてきました。印材の価値は、素材の希少性や質、彫刻の出来栄え、銘や作家名の有無、保存状態によって大きく変わります。

寿永堂では、印材を単なる素材としてではなく、美術工芸品としての価値も踏まえて評価いたします。未使用の印材はもちろん、すでに刻が施された印材でも、素材や彫刻の質によっては高額査定が可能です。まずは写真や詳細をお知らせいただき、お気軽にご相談ください。

寿永堂では、価値をお伝えさせて頂き、お客様で楽しんで頂くもの、お譲り頂くものを検討して頂けたらと思っております。
豊富な経験と知識に基づいて査定いたしますので、印材の買取なら寿永堂（じゅえいどう）にご相談ください。