児玉希望
こだま きぼう

1898年7月5日-1971年5月2日
1898年川合玉堂塾に入門
1921年「夏の山」で帝展初入選
1932年伊藤深水、山口逢春らと青々会を結成
1946年日展審査員を務める
1953年「室内」で日本芸術院賞を受賞
1957年ローマ、パリ滞在　グレコと親交　「仏蘭西山水絵巻」三巻完成
1958年パリで個展開催

盛秋
暮春
室内
仏蘭西山水絵巻(山・海・河)
大楠公
花下吟詠

動物、美人画、歴史画など多種多様な画題に健筆をふるい、
戦後には抽象画も手がけ、日本画のみならず洋画の技術も持っており、
戦後は写生の際には主に油彩を用いていたそうです。

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