菱田春草
ひしだ しゅんそう

1874年(明治7年)-1911年(明治44年)
明治期の日本画家。
横山大観、下村観山とともに岡倉天心の下で、新しい美術を造り出すことに貢献している。
美術学校で訓練を受け、東洋西洋の美術史の知識をベースに、常に革新的な作品を生み出してきた春草の世界観は、伝統的な日本画の世界にさまざまな斬新な技法を導入し、近代日本画の発展に寄与した類まれなる画家である。
菱田春草は「朦朧体」の時期を経て装飾的な画風を作成し、《落葉》《黒き猫》など近代美術史上に残る名作を制作したが、36歳という若さで亡くなっております。
私が西宮にて鑑定をさせていただいた時、菱田春草の骨董品を買取らせていただいたことがありますが、とても高額でございました。
寿永堂では、大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山の近畿全域はもちろん日本全国から年間10,000件以上のご依頼を受け、50,000点以上のお品物を買受させていただいております。
海外を含め全国有数の美術品・骨董品・宝飾品オークションにも参加しているため、従業員一同、目利きには自信があります。
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芦屋市・西宮市・尼崎市・宝塚市・川西市・箕面市・池田市・伊丹市などは主要対応エリアです。
絹本 軸装 国内大手オークション落札価格 960万円。
寿永堂では菱田春草の作品を買取強化中です。

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