中国玉器・古玉買取

中国玉器・古玉買取なら、
”古美術 寿永堂”へ

古代中国において、玉（ぎょく）は「宝の中の宝」とされ、単なる装飾品ではなく、権力や精神性、信仰を象徴する存在でした。時代とともに形を変えながらも、玉器は常に中国文化の中心にあり、現代に至るまでその価値は色褪せることがありません。寿永堂では、こうした中国玉器・古玉の買取を行っており、お客様のお手元にある大切なお品を丁寧に拝見いたします。

中国玉器には、新石器時代の良渚文化に始まり、殷・周・漢・唐・宋・明・清といった各王朝ごとの特徴があります。璧（へき）や琮（そう）といった儀礼用の玉器、佩玉（はいぎょく）や帯鈎（たいこう）などの装飾具、仏教や道教にまつわる造形物など、多岐にわたる品々が存在します。古玉は、表面の風化や沁（しみ）、手触り、彫刻技法などから時代を見極める必要があり、真贋鑑定にも高度な専門知識が求められます。

寿永堂では、これまで多くの中国玉器の査定・取引を行ってまいりました。素材や彫刻の精緻さはもちろん、時代背景や用途、保存状態を総合的に判断し、美術品としての価値を正当に評価いたします。無銘であっても時代的価値や造形の優秀さによって、高額査定となるケースも少なくありません。

寿永堂では、価値をお伝えさせて頂き、お客様で楽しんで頂くもの、お譲り頂くものを検討して頂けたらと思っております。
豊富な経験と知識に基づいて査定いたしますので、中国玉器・古玉の買取なら寿永堂（じゅえいどう）にご相談ください。