別名「幻の陶磁器」と呼ばれている国窯であるセーブルは、現在もエリゼ宮や国賓へのギフトなどフランス国家のための制作が中心です。
生産量は年間わずか6000ピース前後で、そのうちカップ&ソーサーなどのサービスウェアに至っては2000~3000ピースという少量生産です。
一年間カップ&ソーサーだけを制作したとしても、一日当たりの生産量は三脚にも満たないのです。
職人の数はあらゆる工程の全職人を合わせても約100人。ヘレンドがペインターだけで600人ですのでいかに職人が少数精鋭であるかがわかります。
セーブルの使命は「品質を落とさないこと」です。
コスト管理よりも最高の作品を作り出すことが最優先される、という国家事業であることは職人にとって非常に恵まれた環境でもあります。
寿永堂では、大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山の近畿全域はもちろん日本全国から年間10,000件以上のご依頼を受け、50,000点以上のお品物を買受させていただいております。
海外を含め全国有数の美術品・骨董品・宝飾品オークションにも参加しているため、従業員一同、目利きには自信があります。
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芦屋市・西宮市・尼崎市・宝塚市・川西市・箕面市・池田市・伊丹市などは主要対応エリアです。
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