康有為
こう ゆうい

1858年（安政4年）‐1927年（昭和2年）
清末民初の思想家・政治家・書家。
同郷の朱次琦について宋学を主とする漢宋兼採の学を学び、その後陽明学や仏教、さらに当時漢訳された欧米の書籍を通じて西洋近代の政治・学術と幅広く学んでいる。
今文公羊学と西欧思想の両者が化学反応を起こしながら形作られ、著作に反映されているのが特徴的でありる。

新学偽経考
春秋董氏学
実理公法全書

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