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現在、大阪の造幣局では、「桜の通り抜け」が行われています。
大阪の春の風物詩として有名なこの「桜の通り抜け」は、
造幣局構内旧淀川沿いの全長560mの通路に、
約350本の桜が植えられていて、
昨日は平日にもかかわらず、地元関西、大阪、京都、滋賀、奈良
兵庫、和歌山からはもちろん、全国各地から13万人もの花見客が
訪れたそうです。
先日は、先月、お伺いした奈良のお客様からのご紹介で、
地元兵庫県 姫路市のお客様の元へ、鑑定・買取に伺いました。
有田焼の皿、猪口、茶碗、花瓶など、焼物をたくさん見せていただ
きました。
網目模様の染め付けの伊万里のくらわんかの手であったり、
九紋の茶碗であったり、昔、日常に使われた親しみのあるものから、
代々受け継がれてきたという、染め付けで描かれた松竹梅の模様の
古伊万里の大皿まで様々でした。
その古伊万里の大皿は、直径53cmもの大きさにも関わらず、
ひびや傷もなく、大変大切に扱ってこられたものでしたが、
お客様がおっしゃるには、
年を取り、飾っておくにも手入れをするにも、この大皿の重さが
こたえるようになった。
また、何かのはずみで落として割ってしまうのではないかと、
不安に思うようになったけれど、仕舞込んでしまうのはもった
いない。そんな話を奈良のご友人にされたところ、
私ども兵庫県芦屋 寿永堂を紹介され、電話をかけてみたとの
ことでした。大変有り難いお話でした。
そのようなお客様の思いに応えられるよう、
常にお客様の立場になって考え、大切なお品を安心して
お譲りいただけるよう努めたいと存じます。
そして、また新たな持ち主への橋渡しをさせていただきます。
古美術・骨董品のご処分などをお考えの際は、寿永堂まで、
どうぞお気軽にご連絡ください。
鑑定のご相談、
お待ちしております!
多くの士業関係の方からも御依頼を頂いております。お気軽にご相談ください。