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寒の入りとともに、いよいよ寒さも本格的になってまいりました。
毎朝、暖かいお布団から出るのがつらいですね。
鏡開きのお餅をお雑煮にして朝食にしてまいりました。
さてさて、正月気分は吹き飛ばし、本格始動しなくては。
昨日の成人の日、晴れの着物姿なのに、東京や神奈川などは、7年ぶりの大雪に見舞われるあいにくのお天気でした。
何もこの日に限ってこんな大雪降らさなくても・・足袋が濡れて本当に気の毒でしたね。
ともあれ、成人式の定義は「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。」国民の祝日とあります。
毎年、成人の日のお行儀の悪さがニュースで報道されてしまいますが、一部の人と受け止めています。
ほとんどの成人に達した人は、男女とも晴着に身を包み、独立の社会人として気を引き締めていることでしょう。
今夏の参議院選挙だって参加できるのですから。
働いている人も、学生さんも、これからの人生が幸多きことを祈ります。
大阪の八尾市に出張した際、江戸時代の刀装具を見せていただく機会がございました。
鍔に施されたみごとな彫金細工、柄頭の勇猛な動物など、お侍が刀を差している雄姿を思い描けます。
江戸時代、武士の満20歳といえば、立派な戦い手です。
剣での戦いは命の取り合いですから、覚悟も相当なものだったのでしょう。
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