鄭 相和（チョンサンファ）
ちょうさんふぁ

1932年（昭和7年）
韓国慶尚北道出身。
塗り広げた絵具に細かい升目状の切れ目を入れ、その表面をめくった後に同色の絵具を塗り重ねるという手法を用いて、モノクローム絵画を志向した。
1956年に国立ソウル大学校美術大学を卒業後、1963年位ソウルで初の個展を開催。そのご1967年にパリ、1969年に神戸に移り住んだ。
神戸や大阪、東京の展示会に出展するなど、日本の前衛美術にも影響を与えている。
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