船越桂
ふなこしかつら

船越桂は1951年5月25日生まれの岩手県盛岡市出身の日本の彫刻家。
父は日本の戦後彫刻界をけん引した船越保武。
小学校3年生のころから、父と同じ彫刻家になることを意識し、
高校生の時に、彫刻家になる意思を固めた。
高校・大学時代は熱心にラグビーに取り組んでいた。
1989年より東京造形大学の客員教授を務めている。

神秘的で繊細な表情と瞑想的な雰囲気を持つ作品が多い印象。
世界的な展覧会にも数多く出品し、人気・実力ともに世界で認められている。

「月の出る前」
「つくられるべき歌」
「建物から遠く」
「走る柵」
「高い木の上で」
「会話の帽子」
「砂の街のスフィンクス」

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