1904‐1989(享年84歳)
サルバトーレ・ダリは、1904年5月11日スペインのカタルーニャ地方で裕福な家庭に生まれたスペインを代表する画家の一人であり、シュルレアリスムの巨匠です。
幼少期から絵画の才能を発揮し印象派やキュビズムの影響を受けましたが、のちにシュルレアリスムこそが自分の道であると確信し、1929年にシュルレアリスト・グループに参加しました。
ダリは「天才」と自称する半面、トレードマークの髭だけでなく人々の注目を集める奇行や逸話が多く残っています。
講演会に潜水服を着て登場し酸素供給に失敗し死にかけたり、象に乗り凱旋門を訪れるなど、マスコミに多くのネタを提供し人々に広く愛されました。
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