児玉幸雄
こだま ゆきお

1916年－1992年　昭和-平成時代の洋画家
関西学院大学の美術部弦月会に参加し田村孝之介に師事
1936年全関西洋画展に初入選し、翌年第24回二科展に「赤い背景の人形」で初入選
1959年日本橋三越、梅田阪急で滞欧作品展を開催。
1981年石版画集「フランスの四季」「パリ――12ヶ月」を出版。
1990年水彩画集「ヨーロッパを描く」出版。
1991年銀座松屋で「現代作家デッサンシリーズ　児玉幸雄」展

モンマルトルの風景
デザルの朝市
ソミュールの朝市
花車のある街
ブルターニュの港
レ・アルの広場
ヴェニス風景

西欧の広場を描いた作品で知られる洋画家で、アンティーク人形や、
ヨーロッパの風景を描く第一人者として有名です。
丁寧に下塗りをした作品は重厚感があり、情感溢れる作品で、
昨今人気が高まっております。

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