福田平八郎
ふくだ へいはちろう

1892年（明治25年）-1974年（昭和49年）
大分県出身の日本画家。
装飾的傾向が強く、明快な色面構成の作品で名を馳せている。
「水」に関しての動きや感覚に興味を持ち、生涯を捧げる。
「漣」という作品は昭和天皇と一緒に魚釣りに行ったときに池面に映った水面の模様を描写したもので、日本画の常識を覆す新しさで注目を浴びている。

漣（さざなみ）
雨
筍（たけのこ）
新雪
鸚哥（いんこ）
花の習作
牡丹

福田平八郎は斬新でありながら、どこか懐かしい不思議な作風でモダンな日本画家と評されることもあります。
西宮にてお伺いした際、福田平八郎の骨董品を高額で買取らせていただいたことがございます。
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額装「鮎」　国内大手オークション落札価格　1,500万円。

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