鄭燮
ていしょう

プロフィール

康煕32年(1693年)-乾隆30年(1765年)
清代中期の書画家。
字は克柔、号は板橋。
詩書画すべてに秀で、三絶として称された。
晩年を揚州で詩酒書画に没頭する生活を送り、蘭・竹を得意とした水墨画で画名は極めて高く、揚州八怪の一人として金農・黄慎らと並び称される。
詩は南宋の陸游に近いと称せられた。
また、鄭燮の書の特徴は楷書の中に篆隷の要素を取り入れ、独自の様式を作り上げている。
論書
懐素自叙帖幅
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