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先日、十代三輪休雪の作品を手にすることがあり、改めて萩焼の良さを痛感しております。
三輪家は萩藩の御用窯として江戸時代前期から続く萩焼の名門陶家です。
素地の色を生かすために模様は一見地味ですが、
根強いファンが多く、特に萩焼の特色である白釉に関しても独特の技法を編み出し、
「休雪白」とよばれるようになりました。
休雪は当主が代々襲名している陶芸作家としての名跡で
それぞれに作風は違いますが、見る者を魅了することに変わりはありません。
今週も暑さは続きますが鑑定依頼も多数ございますので
日本の夏をさがしながら仕事をしていきたいなと思います。
鑑定のご相談、
お待ちしております!
多くの士業関係の方からも御依頼を頂いております。お気軽にご相談ください。