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10月31日は、「日本茶の日」です。
1192(建久2)年のこの日、臨済宗の開祖・栄西が宋から帰国し、
茶の種子と製法を持ち帰ったことから定められました。
お茶の日は、他にも
抹茶の日(2月6日)
緑茶の日(5月2日)
麦茶の日(6月1日>)
無糖茶飲料の日(6月10日)
紅茶の日(11月1日)
玄米茶の日(11月1日) があります。
遣唐使が往来していた奈良・平安時代に栄西、最澄、空海などの留学僧が、
唐よりお茶の種子を持ち帰ったのが日本のお茶の歴史の始まりとされています。
栄西の『喫茶養生記』は、我が国の喫茶文化普及に多大な影響を及ぼしました。
鎌倉時代の末期には中国南宋の「闘茶」が武士階級に浸透、
茶寄合いなどが盛んになり、茶の湯が急速に広まりました。
戦国時代には 村田珠光、武野紹鴎、千利休らによって新しいお茶の礼式が作られ
「侘茶」として大成、武士階級に流行し、現在の「茶道」として完成されました。
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