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本日ご紹介するのは、斉白石(さいはくせき)という作家ですが、
前回の呉昌碩(ごしょうせき)と同じくらい賑わっている作家の一人です。
こちらもあまり馴染みのない方もしれませんが、実は2011年05月21日に
行われた北京のオークションで、版画が4億2550万元(約54億円)で落札され、
大変話題になった作家でもあります。
呉昌碩と同時期の清末から中華人民共和国の時代に活躍し、
画家、書家、篆刻家と幅広い活動をしておりました。
中国では京師四大画家と呼ばれ、陳半丁・陳師曽・凌文淵と並び
高い評価を受けている作家です。
同時期の呉昌碩からも大きな影響を受け、紅花墨葉という独自の画風を
確立し、現在では中国本土でも非常に人気がございます。
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