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1年前の記事ですが、面白いものがございました。
タイトルの結論から言うと、
「美的な価値」×「稀少性」×「需要と供給のバランス」=美術品の値段
※東京国立近代美術館 主任研究員 保坂健二朗さん
とのことです。
コメントを抜粋しますと
「ただ、美的な価値は文化圏によっても違い、あやふやなところが
ありますから、稀少性と需給バランスの2つが大きな役割を果たすことになります。
そうした観点からすると、実は美的な価値は、
価格に関してはあまり重要ではないともいえるのです」
だそうです。
一般的なイメージとして、美的な価値は重要な要素かと
感じますが、意外とそうでもないものです。
時代時代で骨董品の値段が移り変わるのは、
「稀少性」と「需要と供給のバランス」が変わるからであり、
「美的な価値」はあまり変わらないものです。
この2つに関しては、普通はなかなか表に出ないところなので、
一般の方はなかなか難しいところがあるかもしれません。
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