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ニューヨークでアジア美術品のオークション「アジア・ウィーク」が行われ、
大手オークション会社のサザビーズは、今回の総売上高が2013年以来最低に
落ち込んだと発表しています。
今年は原油や株価の下落、中国経済の失速などが重なり、
3,700万ドル(41.5億円)で、前年の16,100万ドルから4分の1以下に減少している
とのことです。
近年は中国人富裕層のコレクターにより、価格がやたらと引き上げられ、
前年は、モディリアーニの裸体絵画が匿名の中国人により、オークション史上2位
となる17,040万ドルで落札されています。
中国政府側が未だに強気ですが、市場が依然として不信感を
持っておりますので、骨董品市場もまだまだ変化がありそうですね。
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