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東京・上野の東京国立博物館で、鎌倉時代から江戸時代の
禅宗美術の展覧会「禅―心をかたちに―」が開催されております。
全国の6000を超える禅宗の寺院から集めた禅の名宝、約240点を展示し、
水墨画や障壁画などの絵画から仏像、書、茶器まで幅広く網羅され、
禅宗美術の展覧会としては過去最大の規模と言われております。
約1500年前に、達磨大師によってインドから中国へ伝わり、日本では
鎌倉時代に伝わっている禅宗です。
今でも人気が高く、座禅体験者も後を絶たないそうですが、
美術に触れ合う機会は今まであまりなかったのではないでしょうか。
冒頭の展示室では「達磨像」といった禅という言葉から連想しやすい作品を並べ、
禅について知らない人でも「禅とは何か」を学べるそうです。
障壁画の展示室の一画には実際に座禅を体験できるスペースが
設けられているそうなので、一度訪れてみたいものです。
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