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どんなに保存状態の良い美術品でも、未来永劫同じ状態を
維持することができませんので、どうしても劣化してしまいます。
温度や湿度の影響でひび割れたり、剥がれ落ちたり、
キャンバスの留め金が見えてしまったりします。
また、木材は傷んでゆがんだり、裂けてしまったり、虫害を受けやすくなったりします。
そのように傷んでしたまった美術品を修復する専門家達がいます。
これらは主に修理と復元に2つに別れます。
修理、現存するものや構造を本来の状態のようになるまで修正することです。
ダメージ箇所には水性の絵の具が使われ元の油絵の具にダメージを与えないようにします。
復元は、文化的資産の全体または部分的に失われた要素を再建することです
上記を実施する専門家達のおかげで、私たちは過去の遺物を現在でも
見ることができております。
鑑定のご相談、
お待ちしております!
多くの士業関係の方からも御依頼を頂いております。お気軽にご相談ください。