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美術品市場情報大手の仏アートプライスが発表したデータによると、
2016年の世界の美術品競売総額は前年比22%減の125億ドル(約1兆4300億円)
だったそうです。
中国は2014年まで5年連続で世界1位を維持していましたが、15年に
米国に明け渡していましたが、16年は48億ドル(約5500億円)に達し
世界最大市場に返り咲いたそうです。
中国で取り引きされる大多数が伝統的な書画作品で、16年の最高落札価格は中国の画家、
任仁発が14世紀初頭に描いた「五王酔帰図」の4589万ドル(約53億円)になります。
巷では中国経済の失速が囁かれておりますが、まだまだ健在です。
17年も中国が大きな市場になりそうですね。
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