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「何か青いものを送って」「夏っぽいものを送って」
サンフランシスコ現代美術館にこのようなメッセージを送ると、
マッチする作品のコンテンツがインターネットを通じて送られてくるそうです。
また、先日ご紹介した「インドの大きな家の美術館(Museum Bhavan)」は
大きな家具のようなこの移動式美術館は、どこにでも持ち運べ、その時の状況によって
ダヤニータ・シン本人が自由に動かし、作品の入れ替えも行われます。
Artsy(アーツィー)というニューヨーク発のアートマーケットプレイスは
世界90カ国の1800を超えるギャラリーの作品にネットでアクセスでき、
このサイトは月に2000万ドルの売り上げがあると言われています。
テクノロジーによってアート業界にも変化が起こっており、美術館に見に行かずとも
「オンデマンドアート」が可能になり、手頃な価格で楽しめるようになっています。
もう一つ面白い例で、Meural(ミューラル)というデジタルアートフレームというものがあります。
「額縁IoT」とも呼べる商品で、フレームに好きなアートを表示できます。
スマホのアプリを活用し、常時3万点以上の作品にアクセスでき、
ピカソやゴッホなどの有名アーティストの作品も見放題となっております。
直近はAIの発達もめまぐるしいので、上記を通しユーザーの要望に併せて、
時間や気分によって、絵画を出すなんて事もすぐにできそうですね。
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