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ヤマザキマザック美術館で「アール・ヌーヴォーの伝道師 浅井忠と近代デザイン」
11/17(土)から来年2/17(日)まで開催するそうです。
明治日本を代表する洋画家・浅井忠の工芸デザインに焦点を当て、1900-02年フランス
留学した浅井忠が触れたアール・ヌーヴォーの美術工芸の魅力にフォーカスします。
浅井忠は、黒田清輝と並ぶ明治期の日本洋画を代表する巨匠で、バルビゾン派の影響を
受けたイタリア人画家アントニオ・フォンタネージの指導を受けて、主に風景画を
描いていたそうです。
その後、「西洋画研究」のためアール・ヌーヴォー全盛期のフランスへ留学し、
徐々に惹かれていったそうです。
パリ万博で目にしたであろうガレやティファニーのガラス工芸作品も公開され、
浅井がパリ万博で衝撃を受けた、当時のヨーロッパの工芸の実情に迫る内容と
なっているので、機会あれば訪れてみたいものですね。
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