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「北海道の名付け親」の探検家、松浦武四郎が愛用した、古代のひすいの勾玉などを
連ねた大首飾りのレプリカを、出身地の三重県松阪市が公開しました。
武四郎は北海道の詳細な地図を作製、アイヌ民族に対する和人の
差別を記録するとともに、屈指の骨董品コレクターとしても知られています。
首飾りは縄文から古墳時代、そして近代までの243の石を連ね長さ145センチ・
3キロの重さがあります。
新潟県糸魚川市のひすい職人、山田修さんが、静嘉堂文庫美術館が所蔵する実物を
約1年かけて写し、国内外の原石を削って完成させたそうです。
10/13から公開だそうなので、機会あれば訪れてみたいものですね。
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