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福岡県柳川市出身の詩人北原白秋が、門弟で同県みやま市出身の
児童文学者与田凖一に贈った直筆の掛け軸が見つかったそうです。
白秋の代表作の一つ「からたちの花」の全文が記され、
みやま市瀬高町の与田凖一記念館で12/16から公開されております。
「小鳥はとってもうたがすき…」で始まる童謡「小鳥のうた」で知られる
与田準一は、白秋が選者を務めた児童雑誌「赤い鳥」に投稿を重ね、
白秋に見いだされて世に出た方です。
この頃の白秋は糖尿病を患い、目が見えづらくなっていたが、
書は精緻な筆致で、余白のバランスも取れているとのことで、
白秋を知る上でも貴重な資料となっております。
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