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年間およそ300万人が訪れ、 昨年開館200年を迎えたスペイン・マドリードにあるプラド美術館ですが、歴史と内部をとき明かすドキュメンタリー映画が上映されます。
コレクションの中でも注目されるのは、フェリペ4世の寵愛を受け王宮配室長に登り詰めたディエゴ・ベラスケスや、カルロス4世に重用されつつも時代に翻弄されたフランシスコ・デ・ゴヤ、日本でも人気の高いエル・グレコの傑作群です。奇妙な謎が散りばめられたボスの『快楽の園』、当時は男性中心だった美術界に名乗りを上げた女性芸術家クララ・ピーターズの静物画なども出てくるそうです。
美術館を代表する3人の巨匠のエピソードと作品の魅力、約200年の歴史でスペイン文化に果たしてきた役割等を、今年のベルリン国際映画祭コンペティション部門審査員長をつとめたアカデミー賞俳優のジェレミー・アイアンズ(吹替版の声は今井翼)が案内する映画です。
2020年4月10日(金)から全国ロードショーなので、楽しみですね。
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