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以前の記事でメトロポリタン美術館が 収蔵作品のデータをゲームに取り扱えるようにとご紹介しましたが、他もコラボがどんどん増えております。
ポール・ゲティ美術館はアメリカロサンゼルスにある美術館で、モネやマネ、ゴッホ、セザンヌ、レンブラントなどの美術品を取り込めるそうです。
石油ビジネスで巨万の富を築いたジャン・ポール・ゲティのコレクションをもとに1954年に創設された同館は、1974年に古代ローマ遺跡ヴィラ・ディ・パピリを模したギャラリーが開設され、現在では「ゲティ・ヴィラ」という名称で古代ギリシア・ローマ、エルトリアの古代美術品に触れられる場所があります。
1997年にはリチャード・マイヤー設計の複合文化施設「ゲティ・センター」が新たにオープンし、中世から近現代までの西洋美術をアメリカでも有数のコレクションによって辿ることができます。他では19世紀から1960年代までの膨大な写真コレクションも有名で、タルボットやナダール、スティーグリッツなどの充実したコレクション もあります。
その他ブランドではアメリカ_マーク・ジェイコブスやイタリア_ヴァレンティノが参入表明し、インスタグラムなどの公式SNSを通じてドレスやトレーナー、帽子などのアイテムをあつ森内で使える形で公開しているようです。
コロナウィルス影響で巣ごもりを余儀なくされる中、ゲーム内で美術品・ブランド品を楽しめることは過去例が無いことですが、触れる機会を増やせるのはユーザーだけではなく美術館・企業側にもメリットがあるので、まだまだ他も増えそうですね。
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