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新型コロナウイルス流行を受けて数々の美術館が閉館していましたが、パリのルーヴル美術館は、7/6再開に向けた準備が大詰めを迎えているそうです。
再開後は、これまでのように、ダヴィンチの「モナ・リザ」といった名画の前に黒山の人だかりができることはなくなります、
来館するには日時予約制で人数制限し、特定時間に来館者が集中しないよう分散するそうです。館内移動は一方通行とし、手指消毒のためのジェル設置・マスク着用や、他の来館者と1メートルの距離を置くよう呼び掛ける表示板も置いています。
再開後、当初来館者数は、新型コロナ流行前の2割にとどまる見通しで、ジャン=リュック・マルティネズ館長は、4万5,000平方メートルという美術館の広さから社会的距離の確保は難しくないとの見方を示しています。
例年、夏の期間は月100万人程度の来館者で4分の3は外国人観光客が占めていましたが、通常の状態に戻るには2-3年かかるそです。
まずは開館できたので、これを皮切りに増えていけば良いですね。
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