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徳島市・阿波おどり会館が、阿波踊りに関係する写真を募集して作ったモザイクアートの大型パネルを完成させ、11日に設置し、12日から公開されています。
コロナ禍で全国の阿波踊りが中止になる中、過去に開かれたイベントの様子や練習風景、踊り子の笑顔といった写真を組み合わせたものです。
パネルは縦約1.8メートル・横約2.5メートルで、県内のみならず各地から寄せられた9,975枚の写真が埋め込まれているそうです。モチーフは江戸時代の踊りを描いた「阿波盆踊図屏風」(吉成葭亭筆、西野金陵・西野武明氏蔵)で、屏風は左右一対のため、同じ写真を使って2種類の絵柄を表現しています。
展示に合わせ、パネルにした三つのデザインと徳島市内の風景写真をポストカードにした4枚組セット(税込み500円)を会館やインターネットショップで販売され、利益は阿波踊りの振興に充てられるそうです。
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