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古今東西のアーティストによる様々な「眠り」を紹介する展覧会「眠り展:アートと生きること ゴヤ、ルーベンスから塩田千春まで」が、東京国立近代美術館で開催されます。国立美術館のコレクションから、ゴヤ・ルーベンス・河原温・塩田千春など33人のアーティストによる約120点の作品が展示されます。
展覧会は、18〜19世紀に活躍した巨匠・ゴヤから始まり、美術における眠りが持つ可能性を7章構成で展開されていく。例えば、第1章「夢かうつつか」は、夢(非現実)と現実をつなぐものとしての「眠り」をマックス・エルンスト・瑛九・楢橋朝子・饒加恩(ジャオ・チアエン)などの作品を通じて紹介されます。
また、第5章「河原温 存在の証しとしての眠り」では、戦後美術を代表するアーティストのひとり河原温の作品を通じ、眠りと目覚め、生と死との関係性について触れられます。
また写真家ダヤニータ・シンの《ファイル・ルーム》や、現代美術家・河口龍夫らの作品に見られるなど、少し変わったテーマの展示となっています。
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